HOTEL TAVINOS(ホテルタビノス)とは?
日本が世界に誇るポップカルチャー「マンガ」をコンセプトにしたホテルです。現在は東京の浅草と浜松町に展開しています。先月東京に出張する機会があったので、HOTEL TAVINOS浜松町に宿泊してみました。今回宿泊したHOTEL TAVINOS浜松町はゆりかもめの竹芝駅からは徒歩2分、浜松町駅から徒歩8分となっています。



安心のセキュリティー対策
チェックインは自動チェックイン機で行いますが(写真を取り忘れました…)、スタッフの方が待機していて、操作方法を親切に教えていただきました。チェックインを終えるとカードキーを渡されます。エレベーターの壁には写真のようなカードリーダーがあり、フロントがあるフロア以外に行く際には部屋のカードキーをかざす必要があります。つまり自分が泊まる部屋以外のフロアに行くことはできないので、セキュリティー対策もバッチリです。ちなみにこのカードキーはエントランスから建物内に入る際にも使用します。


マンガをコンセプトにした内装
中に入ってとにかく驚かされたのは独特の内装。いたるとことろに漫画のコマが描かれています。特定の作品ではなく、全てオリジナルのようです。なんとなく現代美術館にいる感じ。








部屋の掃除、ベッドメイキングは有料
タオル交換とゴミ捨てのみで、リネンの交換や掃除は3日ごとに行われます。どうしても掃除をして欲しい人は追加料金を支払う必要があります。


あれが無い!
主に外国人をターゲットとしているからなのか、日本のホテルでは当たり前にあるものが有りません。
バスタブ
まずはバスタブ。ユニットバスにはシャワーブースしかありません。私はビジネスホテルのバスタブ付きのユニットバスでもお湯を張ることはしないので、むしろ広々としたスペースでシャワーを浴びることができて快適でした。
冷蔵庫
小さな冷蔵庫が設置されていますが、このホテルにはありません。基本的にこのホテルは室内での飲食をあまり想定していないのかもしれません。多くの外国人宿泊者は1階に入っているコンビニで購入した商品をフロント横のラウンジスペースで食べていました。
電気ケトル
出張の際は外でお酒をたらふく飲んだ後、ホテルでカップラーメンを食べて締めるのがルーティーンになっている私にとって、これが一番影響が大きかったです。最近多くのビジネスホテルでは常備されている電子ケトルがここにはありません。まあ1階のコンビニでお湯をいれてもらえばよいのですが…。




感想
普段の出張の際に宿泊するビジネスホテルでは感じるのことができないワクワク感がありました。奇抜な内装だけではなく、各種設備も快適で、駅からのアクセスも良いので機会があれば次回も宿泊したいと思います。
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